事件発生!
2018年9月23日 DESTRUCTION in KOBE @神戸ワールド記念ホール
新日本プロレスを揺るがす大事件が起きたのを、 皆さんは既にご存知でしょう。
事件を語る上での欠かせない存在は、 以前から不穏な動きをしていたジェイ・ホワイト。
そしてまさかまさか、 つい先月までオカダのマネージャーをしていた外道…!
(想定外の話題を振りまいてしまったYOSHI-HASHIにつ いては別の機会に。。)
出典:新日本プロレスHP
彼らの目的は一体何なのか、
今までの言動を振り返りながら妄想を進めていきましょう。。
これまでのジェイ・ホワイトを振り返ろう
昨年末に凱旋帰国、ケニーからのバレットクラブ勧誘を蹴る形でケイオスに加入しました。
当初からオカダに対して敵対心を見せるも抗争は表面化せず、ケイオスのメンバーとして試合をこなしていきます。
しかしIWGP USヘビー級王者陥落からジェイの言動が荒れていく。。
7.7サンフランシスコUSヘビー最終前哨戦!! ジュースがギプス攻撃でついに反則負け!!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年6月24日
6.24『KIZUNA ROAD 2018』盛岡大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/YfFWn1xkx8#njpw #njkizuna pic.twitter.com/P76u4tTSjz
そして迎えるG1クライマックス
新調した赤いコスチュームで登場したジェイは、
イス攻撃や金的攻撃などの反則を駆使して勝ち星を積み重ねていく。
加えて前哨戦ではタッグパートナーと連携する素振りを見せず、
ケイオスメンバーを大いにかき乱していくのであった。。。
余談ですが、G1開幕前、当方はジェイがバレットクラブOGと合流するものだと思っていました。
何故ならジェイはバレットクラブ初代リーダーのプリンス・ デヴィットの紹介で新日の門を叩いたからです。
当時のバレットクラブOGは「オリジナルメンバー」 ということを強く協調していて
「プリンス・デヴィットからの紹介」という大義名分を使って
ジェイもバレットクラブOGに加入するのでは? という妄想をしていました。
しかしその後、ジェイの「My CHAOS」発言やバレットクラブOGへの石森の加入で
・ジェイ→ケイオス脱退ではなくケイオスを乗っ取りたいのか
・バレットクラブOG→ そもそもオリジナルメンバーじゃなくていいのね
というような考えに落ち着きました。
一方で外道は。。
G1の途中でオカダとのコンビ解消しましたが、傍目には2人の関係は円満のようでした。
現時点では外道が裏切った明確な理由はわかりませんが、後々語られていくことになるでしょう。。
ただ1つ明確なのが外道とジェイを組ませた理由、それは観客を煽るマイクマンとしての側面です。
もしメインの試合で勝利しても、マイクアピールが英語だったら日本人はリアクションしづらいですよね…?
実際、G1のオカダ戦を現地で観戦しましたが、ジェイの英語でのマイクアピールはそこまで観客に響いていなかったように思います。
今年ブレイクしたザックセイバーJr、その原動力となったマネージャーのTAKAみちのくのように、選手の気持ちを日本語でアピールできる存在をジェイの傍にも置いておきたかったのではないでしょうか。
どうなるケイオス?
そして結成されたジェイ外道の新ケイオス(ひとまずそう呼びます)、
今後はどのような展開を迎えるでしょう。
(旧ケイオスメンバーの今後の去就にも注目が集まりますが、ここでは割愛)
恐らくG1でジェイが見せた反則上等の荒っぽい武闘派集団として活動することが予想されますが、そんなスタイルがピッタリはまる人物が一人いるとは思いませんか?
その男の正体とは…?
そう、中邑真輔です!!
I’m still the president of #NakaMerica pic.twitter.com/kePriUlNQG
— Shinsuke Nakamura (@ShinsukeN) 2018年9月19日
今年1月のロイヤルランブルでは初出場初勝利という快挙を達成、現在はUS王者としてWWEに君臨しています。
一部ではアメリカで一番有名な日本人と囁かれる中邑。
海外進出を目論む新日本プロレスからすると喉から手が出るほど欲しい存在です。
もちろん復帰した際は、今アメリカでウケている反則上等な姿で暴れ回ってほしいはず。
新ケイオスはそんな中邑が活動していくのに最適な環境ではないでしょうか。
ジェイのコスチュームや金的攻撃は中邑のトレースと言ってもいいですよね。
メリットは他にも。。
オカダと別のユニットに所属させることによって両者の対立構造を作ることができます。
世界的な有名な中邑と絡ませることによりオカダの格を更に上げていく事ができるでしょう。
というのが当方の妄想です。。。
まとめ
中邑とWWEの契約は3年と報じられており、その通りだとすれば契約が切れるのは2019年2月。(欠場期間はカウントされないということなので多少伸びると思いますが)
実際に新日本プロレスに復帰するとしたら半年以上先の事になりますが、今から非常に楽しみですね。
そのためにも中邑との契約をまとめてもらわねば…!
ご覧頂き有難う御座いました。