まず始めにお礼をさせてください。
9.25から始めた当ブログ、昨日累計1000pvを突破しました!
皆さま、本当にありがとうございます!!
当方は、文書を書く事は素人、もちろんブログ運営も素人、なんならプロレスはど素人です。
そんな人間が、皆さまの目に触れる情報を発信している事自体がおこがましいですが、多くの方々に読んでいただけている事実に本当に感謝しています。
「プロレスど素人」という事に甘えるわけではありませんが、時には間違った情報を発信してしまう事もあろうかと思います、その際は(できれば)優しくご指摘頂けますと幸いです。
これからも、ほぼほぼ外れるであろう妄想をゆるっとお届けしたいと思いますので、何卒宜しくお願い致します。
(という文章を書いておきながら、今日には2000pv手前という、ブログのアクセス数ってわからん。。)
まあそんな話は置いといてですよ。
今日はこのことについて妄想をしたいです。
両国10.8のメインイベント、IWGPヘビー級選手権試合3WAYマッチ!
出典:新日本プロレスHP
3WAYマッチの是非を問う前に
既に他のブログでも、この試合について取り上げられていますね。
正直この試合、賛否両論ですよね?
IWGPのタイトルマッチが3WAYなんて無理!やめて!!不潔!!(誰か言ってた?)なんて意見も拝見しました。
実は当方も皆さんと同じくずっとこの試合に疑問を持っていました。
そもそもこの試合って3WAYじゃないんじゃないか…?
そう、ブランディ夫人がいるじゃない…!
Y’all want a sneak peak of the look or nah...👀 #NJPW #njpwUSA pic.twitter.com/j0YeDgyffK
— Brandi Rhodes (@TheBrandiRhodes) 2018年10月1日
つまりこの試合は、
ケニーvs飯伏vsローデス夫婦の変則タッグマッチということになります。
3WAYなんて無理!なんて言う以前の問題なわけですよ…!
この試合のキモは、ブランディ夫人にヒザを叩き込むのは、ケニーか飯伏どっちだ…?(嘘です)
どうなる、この試合?
まあひとまずは3WAYだとして、この試合について考えてみることにしましょう。
IWGPタイトルマッチでの3WAYは、2014年5月のAJスタイルズvsオカダ・カズチカvsマイケル・エルガン以来。
ただ今回大きく違うのは同一ユニットのレスラーでの3WAYという事です。
タイトルマッチ抜きにしても、同一ユニットのレスラーで3WAYってかなり異例じゃないですか?
この点をどう見るか。。
妄想スタートしますよ
まずは、ここ1年のバレットクラブについて思い起こしてみましょう。
気づいたら内部抗争ばかりやってません?
ユニット間・個人間の抗争をメインにストーリーが進んでいくプロレスというエンターテイメントの中で、他のユニットとほぼ絡まないってかなり珍しいことだと思うんです。(違ってたらすみません)
既に勘付いてらっしゃる方も多いかと思うのですが、恐らくバレットクラブELITEは自らストーリーを展開する権限を与えられたユニットなのだと思います。
なぜそのような権限があるのか、ELITEそして新日本プロレス側それぞれの目線で考えてみましょう。
まずはELITE側。単刀直入に言うと、彼らはいずれ新団体を作るのではないかと、当方は妄想しております。(既にそういう考えに行き着いている方もいらっしゃるはず)
時期は、早ければイッテンヨンの後。。
彼らはその構想を着々と実行に移しています。
ALL INやYoutubeチャンネルのBeing The Eliteは最たるもの、彼らは自らをアピールするコンテンツを既に持っているのです。
彼らはいくつかのインタビューで「今後もBeing The Eliteのメンバーと行動を共にしていく」という趣旨の発言をしていたと記憶しております。
また、ケニーの「Change The World」発言も、「プロレスはWWEだけじゃないんだ、俺たちが世界の勢力図を変えてやるんだ!」というメッセージと考えれば、2つの発言の先に新団体設立という目標があるというのが何となくわかる気がします。
また、新団体設立という前提があると考えれば、この内部抗争の1年は新団体への移行期という見方ができる訳です。
次は新日本プロレス側の視点から見ていきましょう。
メイ社長も何度も口に出していますが、いま新日本プロレスは海外進出に向けて大きく舵を取っています。
それを打ち出すにあたり、一番手っ取り早いのが海外の有名レスラーを連れてくること。
ただ、超スポット参戦の彼らよりも頼りになるのが、いま一番脂が乗っていると言ってもいいELITEの面々でしょう。
特にBeing The Eliteというコンテンツは魅力的。
なんせ登録者数が24万人もいるチャンネルですから。(有料コンテンツなので比較はできませんが、新日本プロレスワールドの登録者は10万人ぐらいだったかと)
その面々が新日本プロレスを絡めたストーリーを動画にアップしてくれればかなり心強いです。
新日本プロレスがストーリー権限を渡しているのは、Being The Eliteを観ている海外ファンを新日本プロレスワールドに流入させるため。
しかし、ストーリー権限を渡すというようなことまでしなくてもいいのでは?
これまた妄想になりますが、新日本プロレスとELITEの新団体は提携する予定なのではないでしょうか。
更に新日本プロレスは提携後を考えて、ELITEが新日本プロレスを絡めて作るストーリーの面白さを査定してるのかもしれません。。
メインイベントの意義
そう考えるとこの3WAYマッチにはどのような意義があるのか。
この3WAYマッチは言わばELITE側からの仕掛けです。
でも10.8両国、新日本プロレス側からも大きな仕掛けをしてますよね?
そう、ロスインゴの新メンバー発表…!
話題のコラボレーションという側面もありますが、見方によっては10.8両国の裏メインイベントは新日本プロレスvsELITEなのかもしれません。
ただ、今の状況では少し新日本プロレスの方に分があるようですね。(一応バレットクラブELITEvsOGの試合が組まれているものの全然話題になってないし)
まとめ
読み返すと、10.8両国のメインイベントについての妄想が全然できずに脱線しまくってますね、すみません。。
ただ、今は勝敗よりも、この試合が終わった後にどんな世界が見えているのか、そんな事が気になって仕方ないです。
とはいえメインイベントは、下馬評を見る限りELITE側がやり過ぎちゃった感が否めない気がします。
ただ、批判も多いからこそ言える事が一つ。
この試合が年間ベストバウト級の面白さであれば、ファンは一気に手のひら返しをするはずです。
そう、物事が変わるのは一瞬…!
ご覧頂き有難う御座いました。