初心者必見!バスケって何点とればスゴいの?

 

んにちは!アヴァランです!!

 

最近、バスケの話題をニュースでよく耳にしませんか?

 

八村選手の活躍で日本でもNBA関連のニュースが取り上げられるようになり、ヤフートップにバスケ関連の記事が上がる事もしばしば。。

 

NBAは現在シーズンオフなのですが、休むことなく話題を提供し続けており、大物選手を絡むトレード市場や、若手やNBAを目指す選手のアピールの場であるサマーリーグが盛り上がりを見せています。

 

実はサマーリーグには、八村選手以外にも、昨季NBAの舞台を踏んだ渡邊雄太選手や日本代表の比江島選手・馬場選手も招待されており、日々アピール合戦を演じています。

 

話は八村選手の活躍のニュースに戻りますが、ニュースの見出しでこのような文字を見た方も多いかと思います。

 

八村選手、〇〇得点で勝利に貢献!

 

サッカーなら「ゴール決めた!」とか、野球なら「ホームラン打った!」なんてニュースが出たら、皆さんもおおよそ活躍を想像できるかと思いますが、バスケで何得点したなんて表現はバスケをあまりご存知でない方はピンとこないですよね…?

 

そこで今回は、得点を含むバスケのスタッツ関連について、初心者の方でもわかりやすいようにご説明をさせて頂きます。

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何点とれば凄いの?

記事のタイトルにもしましたが、まずは、何点とれば凄いの?という疑問について説明しましょう。

ここでは出場時間やポジションを考慮せず、純粋に1試合平均何点とれば優秀なのかを大まかに示しますので、おおよその基準として見てみて下さい。(私見も多分に含まれます)

 

・0〜9点:イマイチ

・10〜14点:及第点

・15〜19点:レギュラークラス

・20〜24点:チームの中心選手

・25〜29点:リーグのスーパースター

・30点〜:得点王レベルのスコアラー

NBAは国際ルールよりも試合時間が長いため、得点も多くなります

 

ひとまずニュアンスだけでも感じ取ってもらえれば幸いです。

現在開催中のサマーリーグにおいては、様々な選手を試す意味合いもあるので出場時間が限られており、20得点以上すればかなり優秀だと言えると思います。

 

ちなみに昨季のNBAの得点王は1試合平均36.1点を記録したジェームズハーデン選手。

なんと1試合60得点以上という驚異的なパフォーマンスも何度も見せ、歴代でも有数のスコアリングマシーンと称されるまでになりました。

 

どんなプレーが評価されるの?

ここからはもう一歩踏み込んで、得点以外のスタッツについてです。

今回は主要5部門について説明します。

 

①得点

その名の通り選手がとった点を表します。

フリースローが1点、スリーポイントラインを越えて打ったシュートは3点、それ以外は2点とカウントされます。

 

②リバウンド

シュートが外れた際にリングに弾かれたボールをキャッチすると、オフェンスディフェンス関係なくカウントされます。

バスケは打ったシュートの半分が外れるスポーツなので、オフェンス側はいかにリバウンドをとって何度も攻撃するか、逆にディフェンス側は攻撃を終わらせるか、という非常に重要な要素になります。

まさに「リバウンドを制する者は試合を制す!」

 

③アシスト

得点に直接貢献するパスを出した際に記録されるスタッツです。

一昔前まではゲームメイクを担当する小柄な選手の評価指標というイメージでしたが、近年のポジションレスバスケのトレンドから、全ポジションの選手に重要な指標になりつつあります。

ちなみに、華麗なアシストは私の大好物でもあります。歴代のアシスト集みたいな動画は一日中観ていられますね。

 

④スティー

ディフェンス側がオフェンス側のボールを奪う事を指します。その名の通りボールを「盗む」プレーです。

バスケは相手の体を手ではたいてしまうとファールがとられてしまうので、地道なディフェンスフットワークや的確な判断力、オフェンス側の次のプレーを読む力などが必要となります。

 

⑤ブロック

オフェンス側のシュートをディフェンスがはたき落とすとカウントされるスタッツです。「ハエ叩き」なんて言うとイメージ出来る方もいるかもしれませんね。

豪快なブロックは、ダンクに引けを取らないほど盛り上がるプレーでもあります。

指標としては1試合平均2本以上記録すると、かなり優秀だと言われます。一見少ないように見えますが、優秀なブロッカーがいる事で相手のシュートを抑制する効果もあり、数字以上にディフェンスに貢献しています。

 

以上5部門を覚えておけば、もうバスケファンの仲間入りです。

 

し応用編になりますが、1試合のうち2部門で2桁を記録すると「ダブルダブル」と呼ばれるスタッツが記録されます。スティールやブロックを2桁というのは非常に難しいので、得点とリバウンドや、得点とアシストという組み合わせで達成される事がほとんどです。

 

八村選手や渡邊選手においては比較的ゴール下でのプレー機会が多くなると思うので、得点とリバウンドの両部門でのダブルダブル達成というのが一つのマイルストーンになるはずです。

 

さいごに

ここまでバスケに関するスタッツについて簡単に説明しました。

得点については、本来であればシュート率等にも触れなければいけないのですが、今回は細かい部分は割愛させて頂きました。今回ご説明したものはあくまでも目安という事で、頭の片隅に置いておいてもらえると幸いです。

 

バスケ界ではNBAの八村選手だけでなく日本のBリーグでも多くの選手が活躍しています。

 

どんな選手がいるの?どんなチームがあるの?どうやって観に行くの?みたいな疑問はまた別の機会で取り上げたいと思います。

 

ご覧頂き有難う御座いました。

 

 

 

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