【妄想】予想外の大盛り上がり!? 石森と田口の大舌戦に注目!

 

突然ですが、皆さんはプロレスをより一層楽しむためにどのようなコンテンツをご覧になっておられますでしょうか?

 

新日本プロレススマホサイト? 週刊プロレス? はたまたファンブログ?

 

様々なコンテンツがある中で、私が最も活用しているのがSNSです。

もちろん、みなさんもチェックされていますよね?

 

実は私、恥ずかしながこのブログを始めてブログ用のツイッターアカウントを開設するまで、レスラーのSNSをチェックした事がなかったんです。

そして開設した瞬間、頭を抱えて後悔しました。

 

なんで今までSNSをチェックしていなかったんだ…!と。

 

試合では見せないレスラーの普段の顔から、試合前の煽り合い、その他細かな情報に至るまでを網羅できるのがSNSなのです。

 

解説でお馴染みのミラノさんは、各レスラーのSNSを細かくチェックしているようで、SNSで得た情報を散りばめながら面白い解説をされていますよね。

(イッテンヨンで内藤がジェリコに勝った瞬間、タイチが「おぉ そうか」とツイートしていたのもしっかりチェックしていて、解説に織り込んでいたのには恐れ入りました)

 

以前、木谷オーナーもインタビューで全てのレスラーにSNS活動を求めていると話しており、プロレスをより一層楽しむためのコンテンツとしてSNSは必須と言えるのではないでしょうか。

 

そんなSNS上で、冬の寒さも吹き飛ばすような大舌戦を、石森と田口監督が繰り広げられています。

予想外の盛り上がりを見せるリング外での戦いの行方には何が見えるのか?に注目してみました。

 

 

チャンピオンの新たな魅力

石森がSNSを有効活用し始めたのは、イッテンヨンで「コツメカワウソ似」のKUSHIDAとのタイトルマッチが決まった後。

 

手始めにツイッターでカワウソ関連のツイートにいいねをし、続いてインスタのストーリーに「カワウソと上手に暮らす方法」を読んでいる写真をアップ、そしてKUSHIDAに勝利した後にはカワウソとのツーショットをツイッターに投稿。。

 

とまあ、SNS上で対戦相手を挑発し続け、精神的に揺さぶった上で勝利をもぎ取るという荒業をやってのけたのです。

 

そんな石森の初防衛戦の相手に決まったのは、みんな大好き田口監督。ノリノリの新チャンピオンは新しい獲物を見逃すはずもなく。。

 

もともとインスタにパック着用画像をアップするのが趣味だった田口監督が、年明けからツイッターでもパック芸を始めたのに便乗。

 

対KUSHIDAで見せた煽りを「まずは相手を知ることから」という形に昇華してみせたのです。

 

そんな石森の勢いはとどまる事を知らず、イシモリジャパンを結成してみたり。。

 

さらには道標明に扮してみたり。。

 

もはや、田口監督を煽りたいのか、自らの肉体美をアピールしたいのかよくわからぬ。。

これがチャンピオンの新たな魅力なのか…?

 

逆襲の田口監督

そんな石森からの猛アピールを受け、田口監督もやられっぱなしなはずがありません。

なんとなんと、石森の黒歴史、セーラーボーイズの迷曲キープオンジャーニーをお風呂で熱唱!

 

私のようなプロレス初心者にも黒歴史を知られた石森は、精神的なダメージ抜群でしょう…!

(キープオンジャーニーを某動画サイトで聴いてみたのですが、なぜかどハマりしてしまい、ベースを取り出してきてコピーを始めたのは言うまでもありません)

 

更に田口監督は道標明のコスチュームで、「まずは己を知ることから」とツイート、戦いは新たな局面へ…!

 

畳み掛けるように、セーラーボーイズの情報が詰まっているであろう闘龍門Xのパンフレットを載せる田口監督、この戦いの行方はどうなる…?

 

先人に学ぶ

予想外の盛り上がりを見せる石森vs田口監督のバトル、その行方を占うために欠かせない先人の書があるのを、皆さんはお気づきでしょうか。

 

 

その書物とは、孫子…!


実践版 孫子の兵法: 人生の岐路で役に立つ「最強の戦略書」 (小学館文庫プレジデントセレクト)

 

学生の時、漢文の授業で習いませんでした?いや習ってない?

 

孫子』(そんし)は、紀元前500年ごろの中国春秋時代の軍事思想家孫武の作とされる兵法書武経七書の一つ。古今東西兵法書のうち最も著名なものの一つである。紀元前5世紀中頃から紀元前4世紀中頃あたりに成立したと推定されている。

出典:Wikipedia

 

戦争を理論的に優位に進め、勝利をもぎ取るための兵法書とでも言いましょうか。

そんな孫子の中に、こんな記述があります。

 

彼を知り己を知れば百戦殆からず。
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し

意訳

敵を知り自分を知れば、百回戦っても負けるはずがない。

敵を知らずに自分の事だけを知れば、勝つ事も負ける事もある。

敵を知らず自分も知らなければ、必ず負けてしまうだろう。

 

この文章、まさに石森vs田口の戦いを表しているように見えませんか?

 

前述の通り、石森は田口監督の事を知ろうと、あの手この手を使っています。しかし自分のこととなると。。

 

一方田口監督は、石森(セーラーボーイズ)を知り、更には自分(道標明)にも目を向けています。

 

つまり今の田口監督は、百戦殆からず…!

 

 

まずは皆さん、1.30仙台のNEVER無差別級6人タッグ選手権試合を楽しみにしておいてください。

 

必ずや田口監督が石森から勝利し、ベルトを奪取します!

 

地元宮城でタグダンスを披露している姿が目に浮かびますね。

 

石森太二・イッツリボーン

NEVER無差別級6人タッグ選手権で敗北を喫した石森は、ジュニアヘビーのチャンピオンとして、2.11のタイトルマッチに臨むまで大きな苦悩をする事になるでしょう。

 

自分を知るべきか否か。。

 

石森がどの様な選択をするかはわかりませんが、もし自分の過去まで深く知る事ができれば、無敵のチャンピオンとして田口監督の前に立ちはだかるはずです。

 

KUSHIDAが去った新日本プロレスのジュニア戦線が面白くなるか否かは、石森に懸かっています。

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まとめ

とまあテンション高めに妄想を進めてしまいました。孫子を参考にすべきか否か、異論は大いに認めます!!

 

実はジュニアヘビーの石森vs田口監督が決まった時、「当初、石森vsACHの予定が、ACHがあっちに行っちゃうから、その代わりに田口監督が充てがわれたんじゃね?」と思っていたんです。

そんな浅ましい考えだった数週間前の私が恥ずかしい。

 

石森vs田口で良かった!!

 

あと、勢いで言ってしまいましたが、個人的にはNEVER無差別級6人タッグは真壁・田口・矢野組が持っていた方が面白いと思っています。

この3人、考えれば考えるほど息が合いそうですもん。

もしかしてたら過去の記事の様な事も想定されていたり…?

www.nadare-shiki.com

 

【お知らせ】 

「NEW ERA®」×「新日本プロレス」コラボキャップが再入荷したようです!

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出典:新日本プロレスHP

これ現地でも被ってらっしゃる方も多いですよね?

下にリンクを貼りました。大人気商品ですので、この機会に購入されては如何でしょうか。

 

shop.njpw.co.jp

 

更に更に、ツイッター上では、新規コラボリクエストも行なっています!

私もよくキャップを被るので、普段使い出来るようなものが欲しいなと思っていたところでした。検討した上でリクエストしたいと思っています。

というか、ツイッターのアカウントを持っていない方は、この機会に是非作ってみてください!

アカウント作成された際は私のツイッターもフォローして頂けると嬉しいです…!笑

 

ご覧頂き有難う御座いました。

 

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