既に皆さんもご存知かと思いますが、去就が注目されていたケニーが久々に公の場に登場、本人の口から今後についてのコメントを聞く事ができました。
新日本プロレスのケニー・オメガです。ベストバウトありがとうございました。今年ですね…悲しいことは言いたくないんですけど、来年また、このステージに立てないかもしれないですね。なんですけども、世界で活躍して、世界で活躍をみせて、また大きい会場でベストバウトを必ずみせますので、東スポの大賞はここで最後ではないんだと思うんですけど、またいつかはベストバウトか、MVPか、技能賞か何か獲りたいと思います。また会う日まで、Good bye & Good night,BANG !! Thank you.
どう考えても「新日本プロレスを退団する」というメッセージにしか聞こえませんよね。
正直、私も皆さんと同様ものすごく寂しいのです。どうにかケニーが日本に居てくれないか?というような妄想をしたい気持ちもあります。
ただ、いまそのような事をして何の意味があるのでしょうか。
変に皆さんに期待を持たせるのも良くないですし、現実を受け止め、ケニーを快く送り出してあげる方がスッキリすると思うのです。
なので、ケニーの話題はここまで。
また会える日を楽しみに、陰ながらケニーを応援したいと思います。
感謝を込めて、Good bye & Good night,BANG !!!
去るものが居れば、空いたポジションを虎視眈々と狙うものもあり、それが世の中の摂理というものでしょう。
今回は「2019年、新日本プロレスで期待したいレスラーはこの3人!」と題し、私が今年活躍を期待しているレスラーを紹介します!
新たなる希望・吉田綾斗
いきなり新日本プロレス所属じゃないレスラーかよ!というツッコミが来そうですが、、 個人的には吉田に非常に期待をしています。
昨年はLION'S GATEへの出場に始まり、WTLでは他のヤングライオンを抑えて海野とタッグを結成、歴戦の猛者たちに立ち向かっていきました。
試合のほかにも、リングサイドでヤングライオン業務をしっかりこなしていたのも印象的でしたよね。
彼が新日本プロレスに出てくれる事のメリットは試合以外にも、それはヤングライオンへの刺激です。
道場で共に寮生活を送るヤングライオン達は、ライバルであると同時に仲間でもあります。
そのような環境の中で多少は生まれてしまうであろう慣れという部分を吹き飛ばしてくれるのが吉田という異分子なのではないかと。
現にWTLに出場できなかったヤングライオンたちはどのように思ったでしょうか。
まあ快くは受け取っていないでしょうね。
吉田に対して生まれた反骨心がヤングライオンを更に強くしてくれるはずです。
K-DOJOファンからしたら、彼が新日本プロレスに獲られてしまうのでは?とハラハラしながら見守っている事でしょう。
「次世代のエース」という異名をとっている程ですから、もし移籍なんてしてしまったら打撃は相当なはずです。
とはいえ吉田は今年で27歳、同い年でスターダムを駆け上がっていったジェイの姿を間近で見ています。
彼がどのような選択をするのかはわかりませんが、プロレスラーという特殊な職業ですから、若いうちに後悔のないような道を選んで欲しいと思っています。
TAKAみちのくのK-DOJO退団が影響し、彼の選択肢が狭まらない事だけを祈って。。。
ケルティックプリンスの覚醒・デビッド・フィンレー
出典:新日本プロレスHP
今年のイッテンヨンで、8.31ロンドンのビッグマッチ開催が発表されました。
イギリスとはレボプロ関連で交流はありましたが、ビッグマッチの開催となると今回が初めて。
その流れもあってか、イッテンヨンでオスプレイ、ザックの2人のイギリス人がベルトを奪取しました。
そしてここにもう1人、イギリスにルーツを持つレスラーがいます、それがデビッド・フィンレーです。
彼のお父さんのデイブ・フィンレーがイギリス・北アイルランドの出身なんですよね。
昨年のフィンレーは、ジェイの持つUSヘビーのベルトに挑戦するもあえなく敗北、WTLではジュースとのタッグで強豪からも勝利を収める健闘を見せました。
今年もジュースとのタッグは健在のようで、現在参戦中のROHではジュースを中心としたユニット、LIFEBLOODを結成。
また1月下旬に行われるROHのタッグウォーズトーナメントへの出場も発表されました。
The Elite勢の離脱で一気に手薄になった感のある外人レスラー層、この流れでいま最も追い風が吹いているのがフィンレーだと思います。
ヤングライオンの時の盟友であるジェイのように、一気にスターダムを駆け上がっていけるか注目です。
聖帝の逆襲・タイチ
もはや説明不要、我らが聖帝タイチ様です。
昨年はヘビー級への転向に始まり、NEVER初戴冠などシングルプレイヤーとしての実力を証明しました。
しかしながらG1へエントリーされなかったりイッテンヨンにも出場しなかったり、残念ながら大ブレイクとまではいきませんでした。
とはいえ、出場しなくてもSNSで話題を振りまきまくっているので、存在感は薄れてないのが凄いところと言いましょうか。。
そんなタイチですが、今年は早々に内藤とのインターコンチのタイトルマッチが決まり上昇ムードが漂っています。
「タイチは帰れ!レッツゴータイチ!」というコールが示すように、「0か100か」理論を地でいくタイチが、内藤から大金星を上げられるか注目です。
まとめ
そもそも「新日本プロレスは選手層が厚い!」なんて言われてるくらいですから、去って行くレスラーを語るよりも未来を語った方がやはり生産的ではありませんでしたか?
レスラー自身もキャリアアップを考えての選択をしているはずですので、私としては感謝を伝えて気持ち良く送り出してあげるのがベストだと思います。
2020年には東京ドーム2連戦が控えており、それに向けて2019年は闘いが加速して行くこと必至です。
去って行ったレスラーが悔しがるぐらい、2019年の新日本プロレスが盛り上がればいいですよね!
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