2.11エディオンアリーナ大阪、田口監督からの執拗な精神攻撃を見事に振り払い、IWGPジュニア王座を防衛した石森。
そんな彼が次なるチャレンジャーに指名したのはなんと、世界の獣神サンダーライガーでした。
早速、2人のタイトルマッチが旗揚げ記念日に決定!
したのは良いのですが、、
私はそこはかとない違和感を感じると共に、頭の中である音が鳴り響いている事に気が付きました。
チクタクチクタク…
これはもしや…!?
状況整理
妄想を進めていく前に、まずは近年のジュニア王座の変遷について見ていきましょう。
2016年以降、ベルトを巻いたのはこの6人、彼らの現状も一緒にまとめてみました。
・KUSHIDA→2019年1月退団
・BUSHI→タッグ王者だがシングル戦線ではイマイチ
・高橋ヒロム→負傷欠場中
・ウィルオスプレイ→ヘビー級転向
・マーティスカル→主戦場はROH、契約が切れたらAEW?
・石森太二→現王者
こうやって見るだけでも、ジュニアのトップ層だった面々が、ほとんど居なくなってしまっている事がわかります。
→今の新日ジュニアはトップ層が枯渇している
そこで今回のライガー指名。
新日ジュニアを背負う為には象徴であるライガーを倒さねば!と言うと聞こえは良いですが、何となくカードの行き詰まりを感じてしまいました。
そもそもライガーはBOSJも卒業して一線からは退いている訳ですし。。
なんなら石森vsライガーは、MSGにうってつけのカードなのでは?
しかしながら、旗揚げ記念日で試合が組まれたと言うことは、、
→MSGではもっともっともっと魅力的なカードが用意されている?
さらにさらに、今年のBOSJ。
決勝はなんと両国国技館で行われます。
いまシングル戦線で戦っているレスラーだけだとメンツが不足しているような。。
→BOSJに向けてジュニア戦線を盛り上げていかないといけない!
チクタクチクタク…
皆さんの耳にもこの音が響いてきましたか?
復活の予兆
上述したポイントを考慮すると、、
チクタクチクタク…
どっかーーーーん!!
はい、そうです。
高橋ヒロムの復帰です。
私は、高橋ヒロムが旗揚げ記念日に姿を見せるのではないかと思っています。
しかも、石森vsライガーの勝者に対して、次期挑戦者として名乗りをあげる形で。
そしてMSGでタイトルマッチ…!
返上という形で王座を明け渡した格好になってしまったので、いきなりタイトルマッチを行うのもそれほど不自然ではないのかなと。
旗揚げ記念日とMSG大会の間にはNEW JAPAN CUPのシリーズがありますので、前哨戦はそこで。
長めのシリーズですし、全国を巡業するので、肩慣らしや復帰後のお披露目には最適。
最近は、スマホ会員用の日記でトレーニングの様子もちょっぴり紹介していましたし、復帰に向けて体調を整えている段階だと思います。
もちろんヒロムが1000%の回復をしている事が大前提ではありますが、1日でも早く元気な姿を見せて欲しいですね。
つまり、この記事のタイトルでもある「石森vsライガーが旗揚げ記念日に組まれた理由」というのは、、
ヒロムが元気な姿を見せる舞台を作るため!
まとめ
今回のは妄想というよりは、願望です。
なんならMSGでジュニア王座に挑戦するのは、ROHのレスラーってことも充分にあり得ますし。
マーティスカルとかドラゴンリーとか、、
なので無理にMSGに復帰の照準を合わせる必要はないとは思いながらも、期待してしまうのがファンの心理というものです。。
ちなみに前述の石森vs田口監督、なぜ石森が勝つことができたかは下の記事を読めばわかります。
ヒントはこのダンス。。
(マーティ浅見レフェリーの芸人並みのリアクションは関係ありません)
.@taiji_ishimori 'KEEP ON JOURNEY'
— njpwworld (@njpwworld) 2019年2月11日
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