実は私、プロレスを観ていてある事に気がついたんです。
本当は秘密にしておきたかったんですが、読者の方々のために特別にお教えします。
緩急ってめちゃ大事だ!
これ、私の中で、受けの重要性に気づいた時と同じくらいの衝撃だったんです。笑
技で言えば、鷹木の熨斗紙。
12.14後楽園大会!第2試合、@Takagi__Shingo VS @njpw_shota!
— njpwworld (@njpwworld) 2018年12月14日
徐々に鷹木を捉え始めた海野だったが、熨斗紙、パンピングボンバーと連続で技を決められてしまう!絶対絶命のこの状況を打破することはできるのか⁉︎
登録&視聴▷https://t.co/xg1BunE8Ry #njpwworld #njwk13 #njpw pic.twitter.com/zaP1tSem55
他には、後藤の昇天・改とか。。
NJPW #G128 (8/1)を公開!メインはBブロック公式戦 @510njpw VS @ibushi_kota !
— njpwworld (@njpwworld) 2018年8月1日
地元の風に押され徐々に勢いを取り戻す飯伏幸太だが後藤にリバースGTR&昇天・改を決められてしまう!
飯伏は鹿児島の地でマイクを握ることはできるのか⁉︎
視聴&登録▷https://t.co/YZIU4JuAUG#NJPWWorld pic.twitter.com/gyqAIgseeD
ゆった〜り構えながら急加速することで、迫力や説得力が増すような気がするんです。
ダンスで言うキレっていうんですかね?
止めること、緩めることで、動いた時のインパクトを増大させますよね。
それは技と同様、レスラーの戦い方にしても然りです。
そしてここに、緩急を操るレスラーが1人。。
皆さんご存知、聖帝タイチです。
今回はそんなタイチの緩急にスポットを当てて、内藤とのタイトルマッチにおける必勝法を探っていきたいと思います。
世界一性格の小ズルイ男
記事を書いていく前に、ある事をお伝えしておきましょう。
元々、タイチのことはあまり好きではありませんでした!
変に気取ってるし、口パクしながら女連れて入場してくるし、強い弱いかよくわからないし。。
ひどい悪口ですね、すみません。笑
そんなタイチの事を気になりだしたのは、、という話をしていると長くなってしまうので割愛。
話をタイチと緩急の事に戻します。
タイチと緩急と
タイチの場合、チェンジオブペースがわかりやすいですよね。
試合終盤の天翔十字鳳を放つ際のショートタイツへの変身を急とすると、それを際立たせるためには試合序盤に緩を持ってくるのが重要です。
緩急の重要さにあまりピンと来ていない方もいらっしゃるかと思うので、こんなデータを。
ヘビー級転向後のシングルマッチにおいてのタイチの試合開始後の行動をまとめてみると。。
マイクスタンドで内藤を急襲し、場外でのパワーボム。
→結果:負け
3.10 NEW JAPAN CUP 1回戦 vs棚橋
試合開始後、場外へエスケープ。
→結果:負け
9.17 NEVER無差別級選手権試合 vs後藤
コーナーに寄りかかって前に出ず、後藤が近寄ると、距離を取るように場外へエスケープ。
→結果:勝ち
11.3 NEVER無差別級選手権試合 vs後藤
ゴング前に後藤へ襲いかかり、バックドロップ。
→結果:負け
12.9 NEVER無差別級王座ナンバーワンコンテンダーマッチ vsオスプレイ
オスプレイがコールを受けると同時にマイクスタンドで急襲。
→結果:負け
・勝敗まとめ
急襲 : 3敗
エスケープ : 1勝1敗
こうやって見ると、試合開始直後に急襲している場合は試合に負け、相手を焦らすようにゆったり構えている場合は勝っている傾向がありますよね。(かなり強引ですが笑)
少なくとも、タイチと緩急を付けた戦い方は相性が良さそうです。
対内藤の秘策は?
それでは、来たる内藤とのタイトルマッチに向けて、タイチに秘策はあるのか…?
先程挙げた、緩急はもちろん大事です。
問題は試合序盤に如何に緩を持ってくるか。
前哨戦のタイチを見ていると、内藤を挑発したり急襲したり。。
[Replay ‘Road to THE NEW BEGINNING Night 2’ on Jan 28th, 2019]
— njpwworld (@njpwworld) 2019年1月28日
6TH MATCH: @s_d_naito, @151012EVIL, @seiyasanada, @BUSHI_njpw, @Takagi__Shingo vs. @suzuki_D_minoru, @zacksabrejr, @taichi0319, @kmaru0923, @0_desperado!! #NJPWWorld Watch now▶︎https://t.co/Tj7UBINesh #njpw #njnbg pic.twitter.com/uTyqeVTo53
事実、勝利を収めたりもしていますが、タッグマッチとシングルマッチではスタミナの消費量が違います。
シングルマッチでもこのような戦い方を続けるのは得策ではないのでは?と思います。
そこでタイチへの提案は1つ。
トランキーロ!あっせんなよ!!
まさかまさか、内藤の決め台詞が最大の秘策です!笑
序盤は迂闊に手を出さず、距離をとり、じっと内藤の様子を伺いながら、チャンスを見出すのが良いでしょう。
焦れた内藤が、こんな顔をしだしたら勝負どきなはず…!笑
まとめ
今回のタイトルマッチの舞台はタイチの地元、北海道。
しかもタイチの隣には、同郷のあべみほさん。
そして、恐らく過去最大級になるであろう「レッツゴータイチ」の掛け声。
タイチがチャンピオンになるために、これ以上のシチュエーションはありません。
タイチが緩急を自在に操ることができれば、勝利をぐっと引き寄せるはずです。
まあ私の妄想が正しければ、ですが。。
札幌2連戦はまだまだ見所盛りだくさん、他のトピックスはまた記事にしたいと思います。
話は変わりますが、1.29の棚橋vsKUSHIDAのシングルマッチ、感動しましたね…!
特にフィニッシャーがテキサスクローバーホールドだった事について、様々な憶測が飛び交っているようで。。
他のブログでもこの話題を取り上げているようですので、以下のオカダバナーから確認してみてください。
ちなみに私の見解は、というと。。
ツイッターの固定ツイートに設定してありますので、良かったら見に来てください。
こちらも下にリンクが貼ってあります。
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