前回に引き続き10.8両国の振り返り、ただ今回はイッテンヨンのメインについても妄想していきます。
10.8両国メインイベントの3WAYマッチ、大会前は賛否両論でしたが、皆さんの感想は如何でしたでしょうか?
やはり試合後も賛否両論でしたが、私としては素直にワクワクする事が出来ました。
ただ、ブランディ夫人が居てくれたらもっと良かった…!
私の以前の記事も、いま改めて読むと意外に今後の展開の的を射ていたり。。
ただ試合後、試合に勝利したケニーに噛み付いた人物がいましたね。。
エース、棚橋弘至…!
出典:新日本プロレスHP
イッテンヨンのメインイベントの権利書をジェイから死守した棚橋が、伝えたかった事とは…?
そして一つ謝らなければいけない事があります。
以前の記事で「イッテンヨンのメインはケニーvs飯伏!」なんて書いてしまいましたが、もう権利書争奪戦はないんですね。。無知で大変失礼致しました。
既に他のブログでも取り上げられていますが、両国大会の翌日に行われた、ケニーと棚橋の記者会見から読み解いていきましょう。
棚橋vsケニーの大舌戦
1.4東京ドーム会見の模様は、Youtubeそして新日本プロレスHPにも上がっています。
新日本プロレスHPの記事タイトルの一部にもなっている「“イデオロギー闘争”全開」の記者会見でしたよね。
棚橋とケニー、別のアプローチからプロレス界を盛り上げようとしてきた2人の直接対決が見られるわけですから、これはもう期待しない訳にはいかないでしょう。
両者の意見に説得力があり、正解なんてないです。
もちろんイッテンヨンでどちらが勝っても結論は得られないでしょう。
ではなぜここでイデオロギー闘争を前面に押し出してきたのか。。
イデオロギー闘争の先に
どうしても私が考えてしまうのは、このイデオロギー闘争の裏には新日本プロレスvsELITEという図式があるのではないか?ということ。
正直、以前の記事で書いた「10.8両国の裏メインは新日本プロレスvsELITEだ」という妄想が、イッテンヨンのメインイベントになった印象も受けています。
新日本プロレスvsELITEの代理戦争が棚橋vsケニーという訳です。
やはり新日本プロレスで最も大きい大会のメインがこの試合となった以上、今後の展開に繋がる何かが起こりそうな予感がしています。
それが私の妄想通りELITEによる新団体設立なのかは、あと数ヶ月もすれば分かることでしょう。。
まとめ
今回は10.8の振り返りというよりも、イッテンヨンの裏テーマを探る内容になってしまいました。
今後イデオロギー闘争に最も巻き込まれるであろう、あのレスラーはどうなるのか?
次回はそんな記事を書きたいと思っています。
ご覧頂き有難う御座いました。