ついにBOSJが開幕しました!!
出典:新日本プロレスHP
開幕前には、デスペ、フリップゴードンの欠場が発表され、若干の先行き不安感が漂っていましたが、いざ蓋を開けてみるとそんなモヤモヤは一気に払拭!
Aブロック、Bブロック共に熱戦が繰り広げられています。
まだ1試合しか行われていませんが、私が最も印象に残ったのは、、、
ROPPONGI 3K、SHO & YOHの2人!!
2人とも試合には負けてしまいましたが、自身のシングルベストバウトとも言うべき試合を魅せてくれました。
しかし!
期待値が高まっているところ、釘をさすようで申し訳ないのですが、2人には大きな試練が待ち構えています。
今回は、その試練について取り上げていきたいと思います。
名勝負を作るために
突然ですが、皆さんは名勝負というのはどのような条件で生まれやすいと思いますでしょうか?
様々なご意見があるかとは思いますが、私が思うに、、、、
同タイプのレスラーのマッチアップ
これが名勝負を生むための1つの要素だと思っています。
マーベルで例えると、、、
「アベンジャーズ1」でチタウリ軍を前にイマイチ活躍できなかったキャプテンアメリカが、「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」では対人相手にバツグンのアクションを披露したような。。。
(エンドゲーム2回観てるくらいアベンジャース好きです。。)
今回のSHO & YOHのマッチアップなんて、まさにそれ。
ある意味、「名勝負が生まれやすい状況だった」と言えるわけです。
(これは2人の実力を過小評価しているのではありません、少なくとも名勝負が生まれやすい状況において、それを超えるものを見せてくれたと思っています)
更なる高みへ
このカードを注目度の高い開幕戦に持ってくるあたり、会社としてもSHO & YOHには「まずはシングルプレイヤーとしての自分のスタイルをファンに見せ付けろ!」というような意図を感じました。
試合順からもかなりの期待が伺えますよね。
ひとまず開幕戦を見る限り、2人のスタイルをファンの記憶に焼き付ける事が出来たように思います。
しかし、本番はこれから。
キャプテンアメリカにとってのチタウリ軍、つまり全くスタイルの違う相手、与しづらい相手との試合が2人には待ち構えているのです。
「良いレスラーはホウキ相手でも試合が出来る」とまでは言いませんが、トップ勢に食い込む為にはあらゆるジャンルの相手と好勝負を繰り広げる事が出来る実力が必要だと思っています。
つまり、2戦目以降もSHO & YOHが自らのスタイルを貫いて好勝負を連発して始めて、シングルプレイヤーとしての実力が認められるのです。
そう考えると、1戦目はある意味でエキシビション。
SHO & YOHのBOSJは2試合目から本番なのです!!
まとめ
2人に対する期待を私なりに綴ってみました。
1戦目を戦った相手は良い先生役だとおもいますので、自らのスタイルの参考にしていってほしいですよね。(鷹木は見た目も先生。。)
特にSHOの対ドラゴンリー戦は、今後のシングルプレイヤー人生を占う一戦になる気がしています。
本当に楽しみです、がんばれえええ!!!
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