先日更新した記事で、ワールドタッグリーグの気になるタッグチームを取り上げました。
前回のザック&タイチ組に引き続き、私目線でもう一つ気になるタッグチームがありました。
それはペイジ&裕二郎組…!
出典:新日本プロレスHP
そもそもこのタッグ、どこのユニット所属なんだ?
さらばバレットクラブ
既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ペイジが気になるツイートを行なっていました。
To be crystal clear, I’d like to no longer be considered a member of Bullet Club. I’m very thankful for my time with the group and all it has afforded me. I hope you all continue to support me in whatever comes next and not just for the logo printed on my shirt.#TheElite pic.twitter.com/wpyNtphnV3
— HANGMAN PAGE (@theAdamPage) 2018年11月6日
意訳:
明確にしておきたいんだけど、俺のことをもうバレットクラブのメンバーだと考えて欲しくないな。
このグループで過ごせた事、そして全てを与えてくれた事に感謝するよ。
次のTシャツに(バレットクラブの)ロゴがプリントされていなかったとしても、応援し続けて欲しいな。
つまり、ペイジは既にバレットクラブのメンバーでないという宣言をしているわけです。
そうなると話がややこしいですよね。
私の脳内のユニット分けはこのようになっています。
・バレットクラブELITE
ケニー、cody、ニック、マット、マーティ、裕二郎、チェーズ
・The ELITE
ケニー、cody、ニック、マット、マーティ、ペイジ
そもそもこの2つが分かれているのかそうでないのかも怪しいですが、私の認識だとペイジがツイッターで投稿した写真に写る6人がThe ELITEだと考えています。
まあ元々よくタッグを組んでいた2人なのでギリギリ許すとして、ここで新たな疑問が浮かび上がってきました。
裕二郎とチェーズは来年以降どのユニットで活動するの?
来年以降も継続参戦するかわからないThe ELITEの面々。
そのため、裕二郎とチェーズはどこかのユニットに移らなければ試合を組むのすら難しくなってしまうのです。
チェーズの今後
20代には見えない老獪なテクニックと見た目(失礼)で、ミラノさんからの寵愛を受けるチェーズは、上述のペイジのツイートの後に、このような投稿をしました。
Bc4life
— chase owens (@realchaseowens) 2018年11月8日
“BC4Life”(BC for life)は、私の解釈では「バレットクラブに人生を捧げる」というニュアンスで捉えてします。
そもそもチェーズのツイートがOGを指しているのかELITEを指しているのかわかりません。
しかしThe ELITEがバレットクラブに対して軟化している以上、OGの方だと考えるのが自然だと思います。
タイミング的にもペイジのツイートを意識したのではないでしょうか。
OGにはチェーズの様な職人気質のレスラーがいないため、タッグで重宝されそうな気がしています。
Bullet Club Chase Owens(バレットクラブ:チェーズ・オーエンズ) The Crown Jewel Red Tシャツ
裕二郎は…?
これが非常に難しい。。
裕二郎については皆さんの方がご存知かと思うので、敢えて詳しくは書きません。
ただ、恐らく皆さんは、最近の裕二郎はイマイチパッとしない、と思われている事でしょう。
ちなみにこんな事を調べてみました。
新日本プロレスホームページに載っている日本人レスラーは44人、ヤングライオンを除くと38人。
この中でG1にもBOSJにも出場していないのは、飯塚、外道、小島、柴田、邪道、ライガー、裕二郎、TAKA、天山、中西、永田、本間の12人。
負傷欠場中の柴田・本間(本間は復帰しましたが)、BOSJ引退のライガー、動きが鈍くなった第三世代、レスラーとしては一線を退いた感のある邪道・外道・TAKA・飯塚。
エントリー出来なかったレスラーの中で、30代の現役バリバリは裕二郎だけなんですよね。
NO LIMITとして内藤と一時代を築いたレスラーが、このままで良いものか。。
ファンとしても裕二郎に対する期待感は大きいと思います。
それが顕著に表れたのが、ロスインゴの新メンバー発表の際。
様々な憶測が飛び交う中、裕二郎の名前を出すファンもかなりの数いた記憶があります。
今のままでは勿体ない、そんなファンの声が聞こえてくる様でした。
ただ、今の裕二郎が弾けられるようなユニットがあるか?と言われると難しいところ。
かつてのタッグパートナーである内藤の様に、新たなユニットを作るのも1つの手なのかなあと思っています。
そう、大事なのは一歩踏み出す勇気…!
まとめ
毎度の通り脱線しつつも、なんとかまとめまで漕ぎ着けました。
イマイチ盛り上がりに欠けるワールドタッグリーグですが、当ブログを読んで少しでも皆さんの楽しみが増えれば幸いです。
優勝予想なんかもやってるみたいなので、参加されてみては?
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年11月13日
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